Third-F制度は、半年間の家族体験。
Third Family(意識家族)を作るためのThird-F制度。
半年間、学生さんは特定の家族と定期的に交流します。
「育児がどのようなものかを知りたい」「子どもと遊びたい!」「人のために何かがしたい」などと思っている学生さん…
「育児の息抜きをしたい」「若者の意見を聞きたい」「育児の社会化を応援したい」などと思っている親御さん…
ぜひ、Third-F制度に参加してみてください。
Fam'SメンバーのThird-F体験日誌
彼女はFam'Sメンバーの1人。2015年の11月から2016年の7月現在まで、Third-F制度を利用しています。
半年以上、ある家族と交流してますが、実際に会えたのは3回。2か月に1回のペースで会っています。
第一回目の家族体験では、人生初のベビーカー押しと、2才の子どもを抱きかかえながらのショッピング、子どもと一緒にごはんを食べる体験をしました。
「子どもは可愛いいし、楽しかったけど、怪我をさせてしまわないか、ずっと緊張していた」…それが第一回目の感想です。
第二回目の家族体験では、おうちで子どもとお遊び。彼女が子どもと遊んでいる間、お母さんはごはんの作り置きをしていました。
「一回目の交流と2か月しか間が空いていないのに、子どもの語彙力が飛躍的に伸びていたことに驚いた」
さらに、一回目は子どもの相手で大変だった彼女も、二回目ではお母さんと色々話すことができたそう。
「子どもの携帯電話事情や英語学習についても話すことができた」…お母さんと一緒に真剣に子どもの将来について話す彼女は、まさに家族のよう!
第三回目の家族体験は、炎天下の中、公園でお遊び。2時間ほど遊んで、腕がこんがり焼けてしまいました。
この頃には、「うちの子本当にかわいいの!」とFam'Sメンバーに子どもの写真を見せびらかすほど。すっかり家族になっていました。
Third-F制度は最低半年ですが、彼女と親御さんの希望で今も続けています。
Third-F制度に参加する方法
学生さんは大きく5つのステップ、親御さんは大きく4つのステップがあります。
ステップは多いですが、スムーズに家族体験をするためのものです。
できる限り、学生さん・親御さんに負担をかけないように心がけています。
半年間と長い期間実施するので、不安になるかも知れませんが、きちっとFam'Sがサポートするので安心してください。
お子さんの体調や学生さんのスケジュールによっては交流できない日があるかも知れませんが、半年で最低3回は交流できるようにコーディネートします。
Third-F制度は必ず、すばらしい経験になります。
少しでも興味がある方は、ぜひ参加してみてください。